2022.03.01
令和4年(2022年)春の開館に向けて、神戸ゆかりの絵本作家、画家、イラストレーター12名の方より、「こども本の森 神戸」をイメージしたオリジナルのイラスト作品、応援メッセージをお寄せいただきました。 今後、市民の皆さまに「こども本の森 神戸」が開設されることを幅広く周知するとともに、開館までの機運を盛り上げていくため、いただいたイラスト作品、応援メッセージを毎月1作品ずつ「月刊神戸っ子」紙面、HP上で発表していきます。
第12弾は「中辻󠄀 悦子」さん!
≪応援メッセージ≫
本の森はお話いっぱいの大きな大きな宝箱。
自分で読んで、自分で感じて、自分で考えよう。そして友達と話そう。
≪プロフィール≫
中辻󠄀 悦子氏 プロフィール
絵本作家、グラフィックデザイナー、造形作家。1937年大阪府生まれ。宝塚市在住。絵本の作品は、『これめ』『いろいろしかく』『まるまる』(福音館書店)など。98年刊の『よるのようちえん』(福音館書店)でブラティスラヴァ国際絵本原画展のグランプリを受賞(47か国296人参加)。日本人の同賞受賞は、第1回(67年)の瀬川康夫氏以来の快挙。2000年、ボローニャ・ブックフェアに出展。ご夫君は画家の元永定正氏。中辻氏は元永氏の絵本のグラフィック・デザインも手がけている(『もこもこもこ』/文研出版、『もけらもけら』/福音館書店など)。